ラストライブなまこ

ラストライブ、無事終了しました!


会場に足を運んでいただいた皆さん、
スタッフを引き受けていただいた皆さん、
そしてこれまでnamacoを応援していただいた皆さん、


本当にありがとうございました!



もう、本当、感謝しても仕切れないです。
心の中が「ありがとう」でいっぱいです。



旧・新メンバー含めて約2年と8ヶ月。
いろんな日々を過ごしてきて思うのは、
ただただ、楽しかったなーということ。
そして、
ありがたいことにメンバーにも周りの人にも恵まれていたということ。


昨日のライブには、東京や熊本などの遠方からお越しくださったOB・OGさんが沢山いらっしゃいました。
「こんなライブ、800円では安いよ!」
「近年まれに見るいいラストライブだったね」
などなど、
嬉しい言葉を沢山いただきました。
本当、言ってもらえるだけ光栄です。
そして、開演中、
控え室に戻るたびに差し入れの山が大きくなっていました。
どなたからいただいたのか分からないものも若干数あったので、ここで今お礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。



そして、個人的な訂正を一つ。



アンコールいただいて帰ってきた時の挨拶。
「楽譜もらったことはない」と言ってしまったのですが、
由衣やうらさんからはちゃんといただいています。


というのも、私が言いたかったのは、
他のバンドさんがやってる曲を聴いて、
「これカッコイイからやってみたい!」という感情から、
楽譜をもらったことはない、と言いたかったのです。
由衣やうらさんは、しっかりnamacoを考えて書いてくださってるので省いてしまいましたorz


まぁ、昭和歌謡曲なんぞ、
やってるバンドさんはあまり無かったのですが…


もちろん、いろんな先輩方からアドバイスを頂いてきました。メンバーからの意見も同様です。
でも最終的には、自分でしっかり結論を出して、
「namacoのモノにする」という気持ちでどの曲も取り組んできました。それが、アレンジャーとしての私のnamacoで誇れることの一つなんです。



ということが言いたかったんです。
言葉足らずでした…由衣、うらさん、気を悪くしてたらごめんなさい。



しかし…
一夜明けて、終わってみるとあっけなくて。
一つの大きなライブをくぐっていったような、そんな感覚です。


これで私はClefを卒業しました。
もう、円になって学館で練習することもないんだなーと思うとちょっぴり悲しかったり。



でも、音楽は続けますよー絶対。
楽器とかで鴨川でストしたり、アカペラでなく楽器つきのヴォーカルとして活動できたらな、と陰謀しています。来年からも京都にいるのでね。


そしてそして。


最後にメンバーへ。
楽しい時間をありがとう。みんなで過ごせた時間は本当に貴重で、尊いものだと感じています。
個人的な話、3回生の秋頃から体調が優れなくて学校に行けなくなり、最近までアカペラ以外でも悩むことが多々ありました。一時は体も心もボロボロで、アカペラする余裕が無いときも正直ありました。逃げたくて必死でした。
そして体が回復してきた後のアカペラ生活も、自分のコンプレックスに悩み続け、挫折もしたし、悔しい思いも沢山してきました。ステージという意味では、楽しかったことより、こっちの方が多いのかも知れません。
それでも、いつも自分の側にいてくれたり、ちゃんと話を聞いて受け止めてくれたのは、紛れもなくnamacoのメンバーでした。そして、自分を歌い手として認めてくれて、「しほがいてのnamacoだから」と言ってくれたのも、またメンバーでした。
心から感謝しています。
本当にありがとう。




まだまだ同期たちのラストライブが続くのでね!
全部見に行くからねー!!



namacoに関わってくれた人全てに愛をこめて…
ありがとうございました!!


またいつかどこかで、
6人揃って歌える日が来るまで…!!